Offline Meeting Report
春の陶芸体験・温泉ツアーOFF

 5月4日に行われた「春の陶芸体験・温泉ツアーOFF」のレポートです。長いブランクを経てのOFF会復活で、今回は新規メンバー率の高いものとなりました。陶芸体験というかつてない文化的な活動は、古参メンバーにとっても新鮮なイベントだったのではないでしょうか。



摺上川ダムインフォメーションセンターでの記念写真

 実に8年ぶりとなった今回のOFFは、飯坂方面への小旅行。ゆったり・まったりをコンセプトに、予定を詰め込みすぎずにのんびりとした旅となった。
 7人のメンバー(+オマケ3人)が朝の8時50分に福島駅西口に集合、3台のクルマに分乗して桑折町の窯元・桃山房窯へと向かう。陶芸体験の予約時刻は午前10時。ゴールデンウィークによる道路の混雑を想定してのスケジューリングだが、フタを開けてみれば道路は空いており、予約時刻より20分も早く到着してしまった。だが参加メンバーの一人、情報会計科1期生・山本早苗(HN:あっきぃ)さんがここに直接乗り込むことになっており、前日の話では9時半を目安に向かうということだったのでちょうど良いかもしれない。
 ・・・と思ったらいない。(・_・;) なんで? 携帯に電話を入れてみるものの・・・出ない。ひょっとして・・・寝てる? ・・・とちょっと不安になるものの、程なく見覚えのある白いカボチャの馬車が到着し、一同胸をなで下ろす。

陶芸体験の様子(左上は鈴木徹先生)

 そして午前10時、予定通り陶芸体験開始。陶芸師・鈴木徹先生にご指導いただき、メンバーは指先に集中して自分のイメージをカタチにしていく・・・のだが、なかなか思い通りにいかないところが難しくもあり、また面白いところでもある。
 捏ねては延ばしを繰り返し、2時間の制作時間をフルに使って完成させた作品たちは次のとおり。

力作の数々

 陶芸の後は摺上川ダムの先にある梨平公園で休憩。途中のコンビニで買ってきたお昼を食べる。5月の心地よい風を肌に感じながら2時間以上だらだらと過ごした後、摺上川ダムインフォメーションセンターを見学した。

昼食でまったり

 締めはダムのすぐ下流にある市営の温泉「もにわの湯」へ。ここは安価(大人250円/子供120円)に露天風呂が楽しめ、風呂から上がった後も座敷でしっかりくつろげるのが魅力だ。

もにわの湯

 今回常連メンバーこそ少なかったものの、佐藤京子先生(文理科3期生)を筆頭に、8期生のおふたりを含む計4人のご新規さんに参加いただくことができた。また、これまでは飲み食いばかりという印象が強かったが、今回初めて文化的な活動をしたことで、当サイトのOFF会にも少し新しい流れが生まれたのではないだろうか。

 ・・・ということで、陶芸作品の焼き上がりを楽しみにしつつ、久々のOFF会レポートを締めたいと思う。
 参加者の皆様、宿題の提出よろしくお願いいたします(笑)。

六郎太少年像と一緒に

情報会計科1期生・山本早苗さん(HN : あっきぃ)
 久しぶりのOFF会、陶芸とランチだけでしたが参加できて良かったです。「今回は陶芸やるよ」と聞いていたので、どんなのを作ろうか・・?と考えて行ったのですが、結局作ったのは大きめの抹茶碗。うまく大きさが合えば、煮物碗にでもしようと思います。問題は、箸おきがちゃんと焼けてくれるかどうか・・。ランチは、晴れて暑くも寒くもないちょうど良い天気の中、新緑萌える山々を見ながらダム湖でのんびりくつろげました。初めてお会いした参加者の皆様、常連の皆様と楽しい時間を過ごすことが出来て大変嬉しかったです。また、何かでお会いできるのを楽しみにしています。


Photo & Report : 情報会計科1期生・秋元康宏(HN : 元締)
Update : 2009.05.05